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外国為替

シドニー外為・債券市場=豪・NZドル下落、最近の上昇受け一服

[シドニー 4日 ロイター] - オセアニア外国為替市場では、豪ドルとニュージーランド(NZ)ドルが下落。最近の上昇でチャート上の節目を突破し、目先は一服とみられている。

両通貨は過去数週間、来年の世界経済の回復期待が広がり、リスク資産買い・ドル売りの流れに乗って上昇していた。

豪ドルは1豪ドル=0.7426米ドル。一時は2018年8月以来の高値0.7449米ドルまで上昇した。抵抗線レンジは0.7453─0.7484米ドル。

NZドルは、18年4月以来初めての0.71米ドル台となる0.7104米ドルまで上昇した後、1NZドル=0.7057米ドルで推移。次の抵抗線は0.7150米ドル、最終目標は0.7395米ドル。

アナリストからは、わずか5週間で6.8%上昇していただけに、一服は予想されていたとの声が聞かれた。

ウエストパックのNZ市場戦略部門の責任者、イムレ・スパイザー氏は「NZドル/米ドルは過去数週間のターゲットである0.7100米ドルに達した。目先の一段高は可能だがチャート上では難しく、調整のサインを注視している」と述べた。

今後の見通しについては、年末は0.7200米ドル、2021年半ばは0.7400米ドルと予想。世界的なリスクセンチメントの改善や、NZ経済が米国経済をアウトパフォームしていることを理由に挙げた。

豪経済も回復している。発表された10月の豪小売売上高は前月比プラス1.4%。銀行のカードデータによると、消費支出はブラックフライデーとサイバーマンデーを通じて急増した。

豪10年債利回りは21ベーシスポイント(bp)上昇し0.999%。

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