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NATO首脳会議、ウクライナなどの加盟問題で合意に達せず

 4月2日、北大西洋条約機構(NATO)首脳会議はウクライナとグルジアのほかマケドニアによる加盟問題で合意に達せず。写真は会議場前を警備する人々(2008年 ロイター/Bogdan Cristel)

 [ブカレスト 2日 ロイター] 北大西洋条約機構(NATO)首脳会議は2日、初日の日程を終えたが、ウクライナとグルジアのほかマケドニアによる加盟問題は合意に達しなかった。

 クロアチアとアルバニアの新規加盟では合意、アフガニスタンへの兵員増派問題では進展があったが、ウクライナとグルジアの加盟を強く推すブッシュ米大統領には痛手となった。

 NATO報道官によると、サルコジ仏大統領がアフガン東部に最大1000人を増派する意向を示したことで、米軍は、タリバン勢力との激戦地域である南部への配置転換が可能になるなどアフガン問題では進展があった。

 しかし、NATO加盟国拡大問題では合意に達しなかったことを認めた。

 同報道官は、首脳会議ではウクライナ、グルジア両国はNATO加盟を申請できる資格があるということで合意したとし「問題は、加盟できるかどうかではなく、いつ加盟するか、ということだ」と述べた。ただ、両国の加盟につながる「加盟行動計画(MAP)」が週内に承認されることはないとの見通しを示した。

 ドイツとフランスは、ロシアから無用な反発を買うなどの可能性があるとして、旧ソ連のウクライナ、グルジア両国のNATO加盟には反対する姿勢を示している。

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