September 11, 2019 / 3:10 PM / 6 days ago

UPDATE 1-中国新規融資、8月は予想上回る増加 新たな緩和策の観測も

* 8月の中国マネーサプライM2伸び率、前年比+8.2%(予想:+8.1%)

* 8月末時点の人民元建て融資残高は前年比+12.4%(予想:+12.4%)

* 8月の中国の新規人民元建て融資は1.21兆元(予想:1.2兆元) (内容を追加しました)

[北京 11日 ロイター] - 中国人民銀行(中央銀行)が発表した8月の新規人民元建て融資は、前月から増加した。米中貿易摩擦による経済への影響が増す中、政策当局が鈍化する経済支援を強化。また、今後数週間以内に新たな緩和策も予想されている。

8月の新規人民元建て融資は1兆2100億元(1700億ドル)で、前月(1兆0600億元)から増加したほか、アナリスト予想(1兆2000億元)も上回った。前年同期は1兆2800億元だった。

住宅ローンなどの個人向け融資は6538億元で、7月の5112億元から増加。企業向けも2974億元から6513億元に増えた。

マネーサプライM2は前年比8.2%増で、7月から0.1%ポイント拡大。アナリスト予想は8.1%増だった。

人民元建て融資残高は前年比12.4%増。予想と一致したが、7月の12.6%増からは鈍化した。

8月末時点の社会融資総量残高は前年比10.7%増。伸び率は7月から横ばいだった。社会融資総量は前月の1兆0100億元から1兆9800億元に増加。アナリスト予想の1兆5500億元を上回った。

中国民生銀行のエコノミスト、ウェン・ビン氏は「8月の融資統計は市場予想と一致した。実体経済への支援が増えた。次のステップは先手を打った、柔軟性のある金融政策が見込まれ、金利や預金準備を引き下げる余地がある」と述べた。

また、キャピタル・エコノミクスのアナリストは「人民銀行が先週発表した市中銀行の預金準備率(RRR)引き下げに加え補完措置を取れば、融資の伸びは再び上向き始めるだろう」と指摘。「ただ、上昇は前回の緩和サイクルより小さいだろう」と予想した。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below