[22日 ロイター] - ハリウッドの各種メディア報道によると、マイケル・ジャクソンさんの伝記映画の制作が、「ボヘミアン・ラプソディ」のプロデューサーのグラハム・キング氏によって進められているという。
「デッドライン」や「バラエティ」、「ハリウッド・レポーター」は、キング氏がジャクソンさんの遺産管理委員会から音楽などの使用権を取得したと伝えた。
映画は、ジャクソンさんの子供時代から世界的なスターへと駆け上がり、2009年に50歳で死亡するまでを描くものになるという。
ロイターはキング氏のプロダクション会社とジャクソンさんの遺産管理委員会にコメントを求めたが、今のところ返答はない。
「デッドライン」によると、脚本は「アビエイター」のジョン・ローガン氏が手がける。出演者や公開予定日などは発表されていない。
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